わが青春の谷津干潟 ― 2016年04月13日
本田カヨ子です。
2016年3月12日に「【交流記】千葉魂Ⅳのお知らせ 」でお知らせしましたが、その時の様子をお知らせします。
2016年3月千葉の美浜ホールで、本田カヨ子作崙書房(ろんしょぼう)出版の「わが青春の谷津干潟」が舞台化されると脚本家から知らされ、家族・友人と共に観に行ってきました。
舞台は7構成で転回し、千葉の海の魅力を大いにPRしてくれるものでした。
中には、有名歌手のソロやオーディションで選ばれた著者達の激しい踊りもあり、明るく華やかな舞台でした。
「わが青春の谷津干潟」に登場する森田三郎さんの40年に渡る苦闘の人生は描かれていませんでしたが、彼の思いをくんだ近所の主婦達によって、市民運動に発展させていくところは、現代社会を反映させているものだと思いました。
干潟の埋め立ては穏かに解決され、海が皆のものに解決されて喜ぶシーンで終わりました。
森田さんの現実の闘いを追い続けた本の作者としては、少し物足りなさを感じる内容でしたが、現代の子供達に千葉の海の素晴らしさ、やすらぎを教えるには、素敵な舞台だと思いました。
2016年3月12日に「【交流記】千葉魂Ⅳのお知らせ 」でお知らせしましたが、その時の様子をお知らせします。
2016年3月千葉の美浜ホールで、本田カヨ子作崙書房(ろんしょぼう)出版の「わが青春の谷津干潟」が舞台化されると脚本家から知らされ、家族・友人と共に観に行ってきました。
舞台は7構成で転回し、千葉の海の魅力を大いにPRしてくれるものでした。
中には、有名歌手のソロやオーディションで選ばれた著者達の激しい踊りもあり、明るく華やかな舞台でした。
「わが青春の谷津干潟」に登場する森田三郎さんの40年に渡る苦闘の人生は描かれていませんでしたが、彼の思いをくんだ近所の主婦達によって、市民運動に発展させていくところは、現代社会を反映させているものだと思いました。
干潟の埋め立ては穏かに解決され、海が皆のものに解決されて喜ぶシーンで終わりました。
森田さんの現実の闘いを追い続けた本の作者としては、少し物足りなさを感じる内容でしたが、現代の子供達に千葉の海の素晴らしさ、やすらぎを教えるには、素敵な舞台だと思いました。
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