とのさま交流記 ”殿(との)”とは ― 2017年08月11日
”とのさま1ねんせい”発売から約5カ月経過しています。
図書館や本屋さんでは必ずといって良いほど見る事が出来ます。
それだけ、店員さんや司書さんから受け入れられているのかなと
もちろん、あすなろ書房の方々の努力の賜物だと思います。
本田カヨ子さんの”とのさまシリーズ”は、
全4作で好評につき次回作にも力を入れていると伺っています。
どんな作品が飛び出すかとても楽しみです。
”とのさま”という言葉は現代でも昔の偉い人、特に一国の城主を
指していると考えている人がほとんどだと思います。
でも、いつの時代に何で”とのさま”って言われるのかは、
特に疑問を持ちませんでした。
今日は”とのさま”について調べてみました!
「”様”の前に使われていた経緯を表す接尾語
昔は関白殿のようにかなり身分の高い人にしか使われてなかった
が、歴史と共に平民でも相手に敬意を表す言葉として使用された。」
なるほど!
今日から私も夏休み図書館やネットで各方面について調べて
自由研究ばりに発信出来たらと思います。
本田カヨ子さんへの取材も!!
※それにしても、画像検索してみると馬鹿殿が日本では
かなりメジャーな殿様なんだなと実感(上位約3割)
Wikipediaサイト ”殿”より
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%BF
『人名や官職名などに付けてその人に対する敬意を表す接尾語』
殿(どの)は、人名や職名などに付けてその人に対する敬意を
表す接尾語(敬称)。
「山田殿」「社長殿」などのように使う。手紙・文書などの書き言葉に
使われることがほとんどで、話し言葉ではほとんど使われない。
歴史的には上記の「殿」(との)から転じたもので、平安時代には、
「関白殿」のようにかなり身分の高い人に対して用いた。
鎌倉時代から少なくとも室町時代末期には「殿」の敬意は低下し、
より敬意の高い言葉として「様」が併用されるようになっている。
明治~昭和時代に、陸軍のなかでも身分の低い職位のものに「殿」が
使われたように、「殿」は、目下の者への私信に用いられることが多い。
また、官庁から個人への通知に、もっぱら「殿」が使われていたが、
これも最近では、「様」を使うことが増えてきている。
図書館や本屋さんでは必ずといって良いほど見る事が出来ます。
それだけ、店員さんや司書さんから受け入れられているのかなと
もちろん、あすなろ書房の方々の努力の賜物だと思います。
本田カヨ子さんの”とのさまシリーズ”は、
全4作で好評につき次回作にも力を入れていると伺っています。
どんな作品が飛び出すかとても楽しみです。
”とのさま”という言葉は現代でも昔の偉い人、特に一国の城主を
指していると考えている人がほとんどだと思います。
でも、いつの時代に何で”とのさま”って言われるのかは、
特に疑問を持ちませんでした。
今日は”とのさま”について調べてみました!
「”様”の前に使われていた経緯を表す接尾語
昔は関白殿のようにかなり身分の高い人にしか使われてなかった
が、歴史と共に平民でも相手に敬意を表す言葉として使用された。」
なるほど!
今日から私も夏休み図書館やネットで各方面について調べて
自由研究ばりに発信出来たらと思います。
本田カヨ子さんへの取材も!!
※それにしても、画像検索してみると馬鹿殿が日本では
かなりメジャーな殿様なんだなと実感(上位約3割)
Wikipediaサイト ”殿”より
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%BF
『人名や官職名などに付けてその人に対する敬意を表す接尾語』
殿(どの)は、人名や職名などに付けてその人に対する敬意を
表す接尾語(敬称)。
「山田殿」「社長殿」などのように使う。手紙・文書などの書き言葉に
使われることがほとんどで、話し言葉ではほとんど使われない。
歴史的には上記の「殿」(との)から転じたもので、平安時代には、
「関白殿」のようにかなり身分の高い人に対して用いた。
鎌倉時代から少なくとも室町時代末期には「殿」の敬意は低下し、
より敬意の高い言葉として「様」が併用されるようになっている。
明治~昭和時代に、陸軍のなかでも身分の低い職位のものに「殿」が
使われたように、「殿」は、目下の者への私信に用いられることが多い。
また、官庁から個人への通知に、もっぱら「殿」が使われていたが、
これも最近では、「様」を使うことが増えてきている。
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